皆さんこんにちは、ふくブログです。
うさぎ飼育をする上で避けては通れないことの一つにエサやりがあります。
うさぎを健康に長生きさせる上でエサやりはとっても大事です!!
ただエサやりといっても、何でもいいという訳ではありません。
与えるエサを間違えるとうさぎの健康に悪影響を与える可能性があります。
そこで、本記事ではうさぎのオススメのエサについて紹介したいと思います。
目次
うさぎの年齢によって与えるエサを変えよう

うさぎは年齢によって与えるエサが変わってきます。
うさぎには年齢によって、おおまかにわけることができ、
成長期、維持期、中年期、高齢期の4つにわけることができます。
ここでは初心者の方向けなので、成長期と維持期のうさぎ向けのエサについて紹介します。
1.成長期
成長期は一般的に生後7ヶ月未満のうさぎのことを指します。
成長期はうさぎが大きく成長する時期で、栄養価が高いエサが必要となります。
2.維持期
維持期は一般的に生後7ヶ月後から5年未満のうさぎを指します。
維持期は成長期ほどの栄養価が高い高タンパクなエサが必要がないので、
成長に合わせて分量を変えていく必要があります。
そこで、今回は維持期と成長期向けのうさぎのエサをそれぞれ3つづつ紹介していきます。
成長期うさぎにオススメ(1) エッセンシャルバニー ベーシックス ヤングラビットフード
このエサはまさに成長期のうさぎにうってつけです!!うさぎの成長に必要なたんぱく質やミネラル、ビタミン類などの栄養素が豊富に含まれています。
また、このエサは活発なうさぎや、妊娠期や授乳期のうさぎにも使える汎用性が高いエサです!!
値段は輸入品なので他のエサに比べて少々値段が高いですが、それに見合うものだと思います。

成長期うさぎにオススメ(2) 国産 うさぎの食事プレミアム 1.2kg 全成長段階用
うさぎの食事プレミアム1.2Kgは、アルファルファミールが主原料で栄養価が高いエサです。
アルファルファミールはうさぎの成長に必要なタンパク質やカルシウムを含んでおり、
うさぎの成長に重要な成分が含まれてます!!
また、このエサは低脂肪でかつ尿臭を抑えてくれる優れものです。
飼い主からしたらまさにとってもありがたいエサですね!!

成長期うさぎにオススメ(3) オリミツ アルファペレット100 AP100
このエサはうさぎの成長に重要なタンパク質やカルシウムなどを多く含んでいるアミアルファ牧草を
100%主原料としたエサです。とっても栄養価が高いので、成長期のうさぎにぴったりです。
また、このエサは長期や高齢期、繁殖期の栄養補給にも使えます!!
成長期のうさぎにメインに与えて、維持期のうさぎには少なめに与えるのが良さそうですね。

つぎに維持期のうさぎのオススメのエサについて紹介します。
維持期オススメうさぎ(1) うさぎの毎日14種緑黄色野菜メンテナンス
うさぎの毎日14種緑黄色野菜は、とても栄養価が高いエサです。
このエサは腸内の善玉菌を増加させる成分を含んでおり、便臭が抑えられます。
うさぎの便臭は結構臭いのでうさぎを飼っている身からしてありがたいですね!!
また、主原料が牧草のチモシーなので、低カロリーで肥満防止に役に立ちます。
うさぎを太らせたくない人にうってつけです!!

維持期のうさぎにオススメ(2) うさぎの健康食にんじんプラス850g
うさぎの健康食 にんじんプラス 850gは、低カロリーで天然食物繊維配合のエサです。
食物繊維が含まれているので、胃腸トラブルを防ぐことができます!!
うさぎに必要な栄養素がバランス良く含まれているので初心者の方にオススメですね。
エサは1日に1~2回で、だいたい体重の4~5%の量と量少なめでOKです。
維持期うさぎオススメ(3) うさぎのきわみ850g
うさぎのきわみは、消化器官に負担をかけるでん粉類、穀類などが不使用のエサです。
また、チモシーが主原料なのでうさぎの肥満防止に役立ちます!!
さらにうさぎが健康的に生きていくのに必要な、アミノ酸、ビタミンA・Eが含まれているので、
このエサを与えるだけで体型維持と健康維持ができるまさに一石二鳥のエサです!!
うさぎに牧草は必ず与えよう!!
牧草はうさぎに欠かせないエサです。牧草は常に伸び続けるうさぎの歯を削る重要な役割があります。
うさぎは「常生歯」と呼ばれる歯で、前歯と奥歯の両方が生涯に渡って伸びます。
そのため、牧草を与えないと歯が伸び続け、虫歯や歯周病の原因になってしまいます。
また、うさぎは自分の毛を噛んだり舐めたりして毛づくろいをします。その毛づくろいをする過程で
どうしても毛を飲み込んでしまいます。その飲み込んだ毛を体外に排出するためにも牧草は重要な
役割を果たします。
このように牧草はうさぎにとても重要な役割を果たします。
うさぎを飼う際は必ず牧草を与えてください!!
主食はあくまで牧草

ここまでオススメのエサを6つ紹介したのですが、ひとつだけ肝に銘じてほしいことがあります。
それは、牧草をメインのエサにするということです。うさぎは主食は牧草です。
牧草が人間で言う朝食と夕食で、紹介したエサはおやつというイメージを持ってくれればOKです。
まとめ
今回では成長期と維持期の向けうさぎのオススメのエサについて紹介しました。
成長期向けのエサは栄養価がとても高いので、飼っているうさぎが生後6ヶ月を過ぎたら、
維持期向けのエサに移行した方がいいでしょう。
また、牧草は成長期と維持期であげる種類がかわってきます。
次回ではオススメの牧草について紹介していきたいと思います。
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